バンコクでイエメン料理！！？？

バンコク、特にシーロム通りとチャルンクルン通りが交差するあたりや、アソーク近くナナプラザ近辺はイスラム街となっていて、特にシーロム界隈はインド、パキンスタン系や中東でもイエメンやアフガニスタンからきた人が定住している。

裏路地を入るとアラビア語で書かれたレストランや立派なモスクがあり、街行く人民族衣装を纏って歩いている人も結構見かける。

またこの人たちの会話を聞いていると、ほとんどがタイ語。お互い話しているのもタイ語。聞けば２世などはタイ国籍を所有していて本国にすら行ったことがない人も多いという。

イエメン料理って食べたことある？なんて問いに　あるわけないでしょ！

そもそもイエメンがどこにあるのか地図でさせと言われても大体の場所はわかるものの自信がない。それほど日本とは遠い国イエメン。そこの料理を食べるなんて聞かれて興味津々でイエメン料理屋さん RESTAURANT MANDIからデリバリーできたものは。。。。

多様な文化を受け入れるバンコク。ある意味東京よりも国際都市なのかもしれない。

どうやらチキンライス。チキンとラムのセットもあるが、ラムは苦手なため、チキンオンリーに。

チキンを蒸して香草を塗りつけグリルし、おそらくサフランであろうかこれまたサフランとハーブで炊き込んだ細長いお米とガーリックとオニオンを炒めたものを乗せたぶっかけ飯風なものにチャレンジ。

しかしチキンはまだ食べられるものの、お米はかなり油っぽく、おまけにサフラン以外のハーブがお米を口に入れた瞬間鼻につくほどのちょっと不快感（イエメンの皆様申し訳ありません）

チキンの出し殻で取ったスープ。出し殻だけだったらあっさりしていて美味しいのに、これまたハーブたっぷり。した沈殿していたのは野菜でしょうか、匂いがやはりきつく慣れるまで時間がかかる。

とにかくこれで一人前だそう。これでもお米ほお森ではなく通常サイズ。聞けば普通に食べられるそうだが、この量。。。。。大盛りじゃなくてメガ盛り。これを３食普通に食べるんだそうで。

どれだけお米の消費量が多いんだろうおそるべしイエメン