高度1万メートルのレストラン ZH9007 広州ーバンコクまでのフライトはコロコロ転がるロンガンとともに
8月4日。
ホテル番禺から広州BAIYUN空港直行いきのバスに乗り込み3時間前に空港に到着。
空港ターミナルにセキュリティを抜けて、カウンターに向かうと深圳空港のゲートがどこを探してもない。。。どこを見ても中国南西空港のチェックインカウンターしかなく、端から端まで歩いてカウンターを探して見たが深圳空港なるものはなく、しばらく彷徨い出発時間までだいぶあるとはいえ、ちょっと焦りながらinformationを発見したので聞くと、なんと違うターミナルとのこと。どうやらT2に降りてしまったようで、シャトルバスに乗ってT1に移動しなければならず、一旦外に出てシャトルバスを待つこと、10分ほど。
ターミナル間は歩ける距離ではないらしく、出発2時間前にT2に着き、今度は無事に深圳空港のチェックインカウンターに到着。
深圳空港のあるターミナル2は新しくできたターミナル1に比べるとやはり古く、天井も低く少し圧迫感があり、しかも日がくれた夜は暗く、どこか昔のモスクワの空港を思い出す。
しかしここは中国。モスクワの空港のように閑散としてはなく、EMIRATES AIRがdaily 2 flightsをはじめ、ETHIPOPIAN AIRやIRAN AIR、AIR CHINA,TURKISH AIRと国際色豊かで中東、アフリカへのフライトは夜に集中しているらしく、ものすごい混雑ぶり。
しかもEMIRATESとETHIOPIAN のカウンターがすごい。中国人や旅行客以上に中東系やアフリカ系の人の荷物の多いこと。スーツケースを持っている人はほとんどおらず、みんなダンボールを山積みにしている
そのダンボールの山をかき分け、深圳空港のカウンターに到着。
無事にチェックインを済ませ、はじめての空港、時間もあまりないのでラウンジには行かず、空港をぶらぶらしながら、ゲートに向かった。
行きと一緒でほぼ満席の深圳空港は定刻通りに出発し、進路を南西にとり、ベトナム北部上空を通過し、一路バンコクを目指す。
出発して間も無く、シートベルトサインが消えた瞬間、機内食が配られるが、行きと比べるとかなり劣るどころか、弁当箱を開けてびっくり。何か玉のようなものがと思ったら、ロンガンがコロコロ弁当箱の中で転がっている
チキンライスと一緒に配られるコロコロ転がるロンガン。。。
そのほかになんだか読めないドライフルーツ