ジェットエアウェイズ ビジネスクラス搭乗記 ムンバイ バンコク 9W062
8月24日
インド出張で1番嬉しい時。 そうそれはこの国を出国する時なんです
また2週間後にはここに帰ってこなくてはいけないことわかってるんですが、それでもインドから出国できるだけで本当に嬉しい限り
思い起こせば初めてインドに仕事で来たのが1997年、インドといっても日本人の多いデリーや近年伸びているチェンナイやバンガロールではなくムンバイ。初めて来た時はボンベイと呼ばれてました。クレジットカードも使えず今では見なくなったトラベラーズチェックを持って、電力も24時間供給されず、電力が落ちるととたんに暑くなる事務所とホテルの部屋で、電気のありがたみを感じたものです
その当時ワーカーの給料は我々の業界で70ドル、今では180ドルまで伸び、その当時カラーテレビを買うのが夢だったワーカーさんはスマホでユーチューブを見ている。。。。
当たり前といえば当たり前なのですが、20年前のボンベイは本当にありえないことの連続でエキサイティングな日々でしたが、当時から変わっていないことが一つだけ。 当時も出国する時は本当に楽しみでした
空港ターミナルに着き、いつもはギリギリなのに早めにゲートに着き、自分が乗る飛行機を見て帰ったら何しよう、何食べようと思いを馳せます
でも安心できないんです、 この空港delayで有名で雨季はキャンセルも多く、インド系航空会社に至っては今だにオーバーブッキングなるものもよくあるんです
機内席に着き、離陸しアラビア海上空に出たら本当にホッとできるんです
今日はビジネスでにフライト、荷物置き場の取り合いもないので、バス移動でもゆっくり移動できました
このような配列 全部で12席のビジネスクラスは僕も含め2人しか乗っておらず
ほぼ貸し切り状態
Welcome drinkはココナッツジュース
夜中の1時にココナッツジュースって飲んでいいんでしたっけ
オンボードスクリーンが無いため、機内ネットにアクセスし機内エンターテインメントが見れるのは嬉しいサービスです
確かシンガポール航空の子会社シルクエアも同じサービスがあります
豊富なコンテンツ
Air showも充実していて飽きません
ワインのおかげか3時間半熟睡して、曇り空のバンコクに予定通り着陸