タイ航空ムンバイ バンコク 搭乗記 嬉しいB747-400でのフライト
9月13日 TG318
ものすごく楽しみにしていたフライト
インドから出れる!!というだけでなく、ムンバイからバンコクまでのタイ航空での久しぶりのフライトはなんと
B747-400
どんなにB9が快適でも、空調設備が優れていても、ラバトリーがwash letになっていても、機内が静かでも B4が好き
この大きく早く美しい機体と、揺れに強く安心感 安定感のある機体に勝るのにはなく、
今の気軽に行けるLCCなどとは違い、ただの移動手段ではなく、若い頃意気揚々と異国の地でビジネスで成功するんだと夢を一緒に運んでくれた、夢の飛行機です
また何度か乗りましたが2回席から見る地上走行時の眺めの良さと2階席から見ている優越感はたまりません
残念ながらもう数年前に全日空を始め日本の航空会社はB4を退役し、日本に乗り入れてる海外の航空会社もB4での就航はほとんどなくなり、B4-8もルフトハンザでは乗ったことありますが、なんか同じ747ではないような気がしてました
やはりジャンボジェットはウィングレットも付いて-400の美しさに勝るもにはないと思います
悠々と離陸のため滑走路に向かい、第1から第4エンジンの心地よい音を聞きながら一気に加速しアラビア海上空に向けて安定的に高度を上げ、大きな翼を見ながら右旋回し、一路バンコクを目指します
4時間弱のフライトですが十分にジャンボジェットを堪能したフライトでした
所定のゲートに駐機 ボーディングを待つ女王
いつも満席なムンバイ バンコクのフライトもシーズンオフのため一人一列とempty flightでした
乗客にとってこんなうれしいことはありません
一列独占 ゆっくり横になれます
シート画面もUSBポートはなく古いですが、全く気になりません
離陸後直ぐに横になり
心地よいエンジン音の中ぐっすり眠り、バンコク降下を始めたあたりで起こされました