バンコク 香港 B747-400 搭乗記
9月14日
バンコクで乗り換え最終目的地香港へ向かうTG600
なんと機材変更でまたB747-400に乗ることに。
C9ゲートにムンバイから到着し出発はC6だったので同じ機体かなと思いましたがどうやらレジをみると別の飛行機のよう。
ムンバイ バンコクとは違い、満席のジャンボジェット
普段はフルフライトが大っ嫌いなのですが、やはりB4はフルフライトが似合います
入り口ドアから入り2階に続くメタリックな階段をくぐり抜け右に曲がれば大きなキャビン空間が待っています
当然ながらB8に比べると窓は小さいですが、この大きなキャビン空間が小さく感じさせなく、改めて思いますが居住性のいい飛行機ですね
エコノミー席の前方の大型スクリーンに写る乗客の頭の影を見ていると、往年のジャンボジェットを思い出します。
ゲートC6から定刻から遅れて5分ほどでプッシュバックを開始したTG600は目下に小さなナローボーディ機を見ながら滑走路に向かい19Lに向けて離陸、香港に向けて厚い雲の中を高度を上げて飛んで行きます
途中雲の切れ間から時折見せる太陽に照らされた美しい翼と2基のエンジン いつまでも見ていられます
2時間半という短いフライトでしたが、その2時間半はこのジャンボジェットのおかげでより短く感じられました。
ともかく2連続のB4フライト。 本当に嬉しい限りです
離陸後雲の上に出た時の爽快感!
かなり湿った気候の中順調に離陸しました
古い天井のシートライトが逆に今となってはいい味を出してます
澳門につながる橋を上空から眺めながらアプローチです