香港から番禺まではフェリー移動の旅
香港から中国本土広州郊外まで、電車で行こうか悩んでいると、台風の影響で陸路の移動は香港側は完全復活しているものの中国側はまだ道路も閉鎖されているところも多く、出発当日早朝深センに入った方の情報によると九龍駅から深センまでなんと6時間かかったという情報を得て、歩いて国境渡って少しでも旅気分と思いましたが電車は諦めその代わりにフェリーで行くことに。
このフェリー 空港までいかずともフェリー乗り場がTSTにもありものすごく便利!
ホテルから徒歩で澳門、中国本土も数カ所出ているフェリー乗り場に行き、ここで出国審査を行い待合室で待っていると1400発のフェリーへ案内され乗船
番禺港まで2時間ちょっとの船旅は快適で、途中下車することもなく、港で中国入国審査を受け港からは番禺ホテルまで無料のシャトルバスも出ている
乗船後、立ち並ぶビル街を抜け速度を上げ心地よい船の揺れに体を任せると急に眠気が襲って来る。
そのまま眠り目的地に着きましたよって係の人に起こされるともう目的地。
番禺は今後3か月毎に訪問しそうだし、今度は空港からチャレンジしてみようかな
街中にあるフェリー乗り場
マカオ行きや中国本土行きも便数が多くとても便利でチェックインも簡単
荷物が多ければ預けることもでき、待ち時間が長ければ一時預かりもあり至れり尽くせりです
空港で何番ゲートとよく言いますが当たり前ですが船からきてるんですよね
広州行きは9番ゲートから乗船します
広い船室は2階に分かれていて、1階部分は2等席 2階部は1等席となっていますが当日の便はどちらも満席ではなくゆっくり座れました
台風の影響もなく滑るように出港し
香港の高層ビルを後にすると一面こんん景色が続きます
旅モード全開で食いつくように窓から景色を見てましたが、心地よい揺れには勝てませんでした
このあとぐっすりとお昼寝