Shinworldtraveler’s diary

年間150フライトするミリオンマイラー 世界の機内食や出張先の出来事などをアーカイブします

バンコク バンラック地区下町散策 美味しいダックヌードルを食べて

バンコクに到着、朝はゆっくり休み、午後から近くのバンラック地区を散策。
ここは前にもブログアップしましたが、バンコクシーロム通りとチャルンクルン通りの交差したした場所付近をさし、
バンコクでも中華街(ヤワラー地区)ほどではないですが、古くからあるダウンタウンの一つです。
この地区には新旧建物は混在していて、古い長屋の隙間から見える近代的なビル群はバンコクを象徴しているようにも見えます。
またこの古く、ラマ5世時代から栄えたこの地区は、ローカルの美味しいお店があることでも有名で、いつもお邪魔しているパン屋さんに加え今回は
美味しいダック屋さんを目指して散策していました。

場所はチャルンクルン通りロビンソンデパートの目の前、なんと創業開始1906年のおそらくバンラック地区では最も古いレストランに入るであろう、ダックヌードル屋さんへ
朝早くから開店しているこのダック屋さんを紹介してくれたのは、パン屋のおばちゃん。
絶対美味しいから行ってみて!日本人でダックヌードル嫌いな人はいないでしょ!と強い推しもいただいて(日本人でダックヌードル嫌いな人がいるかどうかわかりませんが少なくとも僕は大好きです)、店先にダックが何羽も吊るされているダック屋さんへ

お昼時でもないのに、店内は客で溢れ、一番オーソドックスなダックヌードル、汁なしを注文

出てくると、麺は他のヌードルと違いこれぞたまご麺と言わんばかりの美しい黄色面に加えほんのり甘い柔らかいダックが青々として野菜と一緒に乗っている。
美味しくないわけがない!!

ちょっとのお酢と一味をかけてズルズルっとちょっと硬い麺をすすればこれまた卵の味がほんのりしてそれと一緒に柔らかいダックを口に入れ味わう。

1906年から変わらない味でしょう、こんなに長く創業していられる理由が素人の僕でもファーストバイトでわかるような気がしました。

バンコク広し、数あるダックヌードル屋さんでも本当にトップクラスのダックヌードル屋さんです

 

 

 

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店の前に吊るしてあるダック。

お昼時でもないのにひっきりなしにお客さん入っていて前から気になっていました

 

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看板を見ると創業1909年!?
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お店の前にある大きな釜、一日何杯の麺を茹でているんでしょう。
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スープなしダックヌードル。

ダックはほかほか、麺は柔らかめでソースとよく絡み、またダックの油を菜っ葉で落としてくれ絶品な一杯でした
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店内にあったメニュー。

いっぱい50バーツとはこの地区では今となっては良心的な価格だと思います
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新旧建物が混在しているバンラック地区は歩いているだけでも毎回いろんな発見があって面白いです

 

 

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