バンコクお気に入りのイタリアン BACCO
バンコク
タイの伝統と、いろんな新しいものがいち早く取り入られる混沌とした国際都市。
この大都会バンコクでは美味しいローカル料理の他に、世界中の料理がそれほど高くない値段で食べられます。
その中でも特にイタリアンレストランは安いピザ屋さんからイタリアンというよりイタリアの各地方の郷土料理をだす本格的なレストランまで数多く存在し、その中でも、週末バンコクにいるときには何年もお邪魔しているのがここbacco.
スクンビットソイ53を入って車で3分ほどの場所にあるこのレストランはBTSでもトンロー駅から歩いて10分ほどの好立地にあります。
またパタヤビーチにも店舗があり、ぜひ言ってみたいところ
店内に入ると現地の人や日本人にも人気があるらしく駐在さんらしき人も多く、そしてイタリア語も飛び交う、賑やかな店内。
もともと10年ほど前に来たときにシェフの方と話す機会があり、聞けばイタリア北部パドヴァ近郊の人で地元で共通の友人がいるということで話が盛り上がりそれからイタリアンやイタリア北部料理が食べたくなるとこのお店にくることにしています。
相変わらず賑やかな店内、予約をしていたのでテーブルにつき、今日のオススメを聞きその通りに。
お肉似合うヴェローナのコルヴィーナを乾いた胃に流し込めば気分はもうイタリア
程よい酔いと美味しい料理に満足しただけでなく、ここの隠れたおすすめ
ホームメードの食後酒レモンチェッロで膨れたお腹に流し込み、ちょっとのスペースを作ってデザートのジェラートを押し込みます
なんと幸せなことでしょう。。
レストランの入り口
壁にはなんとも食欲をそそられるような。。。
これをよんでしまうと急にお腹が減ります。
chef salad
anchoviesがバルサミコに絡み合い、程よい、酸味とコクが出てサラダとよく会うシェフサラダ
今回は疲れていたのでしょう。
メニューを見たときにanchoviesが食べたく、サラダに続きanchoviesが載っているパスタをチョイスしました
ここでもアンチョビとオリーブが重なり合い、濃厚なトマトベースのソースとともにアルデンテでいただきます
チキンの肉巻きと
豚肉の肉巻き。
ほんのり柔らかく、温野菜とマッシュポテトと一緒に、赤ワインで流し込みます
そしてレモンチェッロを啜りながら、デザートにはクレームブリュレ
外はカリカリで熱く、中はしっとり。。。
おそらくバンコクでも1、2を争う人気店ではないでしょうかBACCO