プラハ散策 カレル橋
モルダウ川にかかる有名なこのカレル橋
前日夜夕食を取った後訪れて見たが、急に霧が立ち込めだし雨も少し降ってきたので橋を渡ることができず、昼間プラハ城に歩いて行くためこの有名な橋をゆっくりゆっくり歩いた。
1357年に橋の建設が始まり、1402年に完成した当時はモルダウ川にかかる旧市街とプラハ城を結ぶ唯一の橋であったそうで、以前はプラハ橋と呼ばれていたものが1870年より建設を命じた神聖ローマ皇帝カール4世にちなんでカレル橋と呼ばれるようになり現在に至っている
この石橋の素晴らしいところは橋そのものの美しさやその周辺の素晴らしい景観もさながることながら、30体の彫刻がこれまた素晴らしい。
また昼間は大道芸人や絵描きなどで賑わい、カレル橋から見える美しい景観を描いている絵描きや30体もある彫刻をゆっくり一つ一つ見ていくとどこかの美術館にいるような感覚さえなります
またこの30体の彫刻は30体の聖人の彫刻でもありまして、歴史的に有名な聖人がモデルとなっています
黒く煤けた聖ピエタの彫刻 威厳があります
橋からモルダウ川の流れを見てる時間を忘れそうになります
洗礼者ヨハネ
橋の一番有名な彫刻聖ヤン ネプムツキー
いつ通っても人だかりです