36年ぶり!JAL モスクワ行き 搭乗記 JL421
10月1日
超大型台風が勢いよく東京を通り抜けまだ風が強い明け方、ニュースをみていると成田空港はクローズになっていない。
1045発 モスクワ行きに乗る為、早めに家を出て空港に向かう
思った以上に車運んでなく予定通りに成田空港に着いたのですが、いつもの癖で第1ターミナルへ。。
急いで第2ターミナルへバスで引き返し、チェックインカウンターへ。しかし勝手がわからずどのカウンターへ行ったらいいのか掲示板をみてまるで外国の初めて行く空港のよう。
そうこの日はなんと36年ぶりの日本航空でのフライト。ついにモスクワ往復を日本航空でフライトすることにしました
当たり前ですがなんのプライオリティもないので、
長ーーーいエコノミーのチェックイン列に並び、ラウンジも使えずぶらぶらして、席に着くこれまた長い列に並び後ろの方の辛うじて取れた窓側に座りました
思えば36年間頑なに国内線も国際線も乗らなかった日本航空。最後に乗った機材は多分DC10だったでしょうか。
それが
日本航空に乗ろうとは。。
最初に乗ったD10とは大きく違い、機材は '全日空'がラウンチカスタマーの787-800です
最近ロシアのツアーは流行っているのでしょうか、エコノミーはほぼ満席で、ツアー客も3社ほど入り混じっていました。ちょうど本格的に寒くなる前紅葉も見頃の季節、観光にはいい季節ですね。
満席のJL412は定刻通りに離陸し、台風の影響で大きく揺れながら、九十九里上空で旋回し新潟方面へ
日本海上空で北進しハバロフスクを通りシベリア上空をフライトし、10時間を経て寒空のモスクワ ドモデドボ国際空港に着陸しました
入国審査、税関を通過し、外に出れば、もう冬の訪れを感じるモスクワの空がありました
機材はB787-800でした
ちょうどboarding bridgeから機内に入り込むところ
定刻通りにプッシュバックを終え、滑走路に向かいます
何故かこの時間後続も、前も離陸待ちをしているのはJLでした
成田を離陸し、九十九里沖で旋回し新潟を目指します
シベリア上空から高度を下げるモスクワ近郊までずっと曇りでしたが、モスクワ上空で雲が切れ、
ブロッケン現象が綺麗に見れました
雲の切れ間からモスクワ市街がよく見えます
嬉しいことに最終着陸態勢に入る頃には日が差し込んできました
無事に定刻より10分早くモスクワ ドモデドモ空港に着陸です