ロシアの田舎町 コストラマに滞在
モスクワから北上すること5時間。ひどい渋滞を通過すれば、高速道路もなくなり地道をひたすら走ると今回4日ほど滞在するコストロマに到着。
すでに雪が降りそうな気温で、車を降りると冷たい風が顔にささり、すでに冬が来たことを知らせてくれる。
またこの時期、この地方は太陽を見ることがほとんどなく、曇っているか、雨が降っているか何れにしてもどんよりとした気候で、寂しい雰囲気が漂います
夜中にチェックインを済ませ、翌朝仕事に前にホテル前のロシア正教会の教会まで散歩。
コストロマを起点にモスクワまではピョートル1世が避暑地として利用していた街があったり、コストロマ市内川沿いには古いmonastery があり歴史的にも古く見所がたくさんあるコストロマ。モスクワと違っている人ものんびりしていて、教会の鐘の音で目が覚め、夜も早くまさにロシアの田舎町といった名前がぴったりの平和な街での滞在でした。
紅葉真っ最中のモスクワ郊外をひたすら北上します
道路沿いにある木はどれも背が高く、一番紅葉していた時期でしたので走っていて気分が良かったです
人口30万人の中都市 コストラマはいつきても静かで落ち着く町です
町中心部にある、ロシア正教会のこの教会は1600年代に建てられた由緒ある教会
雨が多いこの時期一瞬晴れて、仕事に行く前の散歩が気持ち良かったです。
訪れた時はミサが行われていたため中には入らず、綺麗な音楽が漏れる教会あの外を散策してました