イスタンブールの美味しいストリートフード
グランドバザールに宿泊先のIST空港付近から訪問。
グランドバザール脇のカフェでお客さんとミーティングを行い、せっかく来たのでちょっと街をブラブラ。
昨年まではアラブ人、ロシア人観光客が大挙して来ていたのだが、アラブ人は少なくその代わりに多いのがインド人と中国人観光客。
特に中国人団体観光客の多さにはびっくりする。
グランドバザール内を歩くと昔の面影よりもどこか夜市にいるような錯覚になり、ブルーモスク周辺も中国人と餌をあげまくったのか、鳩だらけ。。
トルコは通貨が先月来暴落し、観光客にとっては買い物天国。おそらくお土産等でかなり売れているのでしょうが、グランドバザールや地元のお土産やさんにはあまり立ち寄らないとも聞きます。
観光業がイスタンブールにとって大事な収入源、もう少し地場の小さいお店に落としてくれたらなあと思います。
毎度グランドバザール周辺に仕事でくると、立ち寄るレストランというか、お店というか、屋台というか、、、に来ます。
グランドバザールからブルーモスク入り口、モスクに入らずすぐ右に折れると、言った日も、威勢良く煙がグリルから上がっているのが見え、近くに行くとそれはそれはケバブとスパイスの効いた匂いが立ちこめます
この匂いにつられてお邪魔すること早10年以上。初めてトルコに来た時からここのケバブの虜になってます。
お店はKebab Mustafa. Mustafaさんケバブハウスってところでしょうか。
隣のpide屋さんも賑わっていますが、この一本でお腹いっぱいになる、大きなケバブが一本入ったwrapと辛い焼きピーマンが2個ついて、しかもコーラもついてなんとお値段20トルコリラ。
いつもキッチンの、ケバブを頬張る人をかき分け、小さなテーブルに腰かければすぐに焼きたてのケバブ、お兄ちゃんが運んで来てくれ、とってもジューシーなケバブを頬張りながら、今日夜何食べようかと考えていました。
このボリュームでとっても安く
モスクやイスタンブールの街並みを見ながらケバブをほうばります
お店の前 観光客やら地元に人やらが行き交う道路沿いにあります
このピーマンが恐ろしくhot!
常に焼き続けているのでいつもキッチンは大忙し
帰りにちょっと寄ったブルーモスク
夜来るとまた幻想的で綺麗なんですよね