イスタンブール空港 トルコ航空ラウンジにて
2018年10月末計画では現IST アタチュルク国際空港は市内から50キロの場所に移転し、より大きな国際空港として生まれ変わるという。
現空港は市内から10キロ、仕事場も近いので非常に重宝していたのだが、
この空港は出発ゲートを拡張しまくり、結果横長にゲートが700番台までになり、出国審査を得てセキュリティゲートを出てから奥のゲートに行くまで最長20分も歩かなくなってしまい、かなり手狭になってトルコのこのイスタンブールという場所がら
中東と欧州の中継地点になっている以上に、エミレーツ航空や湾岸地域の航空会社との競合として世界の経由地空港としての位置つけを狙っているトルコとしては、確かに新しくより大きな空港は必然だと思う。
話を聞くと市内から50キロ以上離れている空港は滑走路は出来上がり、最終仕上げに入っているらしいが、市内から空港直通の高速電車はなく、高速道路も出来上がっていないらしい。
渋滞が年々激しくなっているイスタンブールで電車システム、高速道路等のインフラがないのはどれだけ混乱するのか想像も付かないが、現空港に慣れ親しんだ僕としては、新しい巨大な空港への期待と現空港の名残惜しさを感じながら、もうすぐなくなり生まれ変わるこの素晴らしい空港とラウンジを散策した。
トルコ航空のラウンジ入り口。セキュリティーを抜けて左側。
他の空港のラウンジよりも入り口にが大きく、高級感がある
入り口から入ってビュッフェコーナーを抜けると地下につながる吹抜けになって開放感スペースになっている
tea cornerはトルコチャイ以外にも様々なお茶が飲める
隔週で変わるフードコーナー
トルコ航空が就航している国別にフードが変わる。こんなサービスは世界中に就航しているトルコ航空ならでは。
訪問した時はタイ料理でした。
日本特集の時にはチキンの照り焼き丼。味はともかくとして、こんなサービスがあること自体が嬉しい
奥のサラダバーとレストランコーナー
ワインもトルコを代表するボアスケレ品種のほか赤ワインセレクション5種類、白ワインセレクション5種類が常時可能
レストランコーナーの脇には映画館もあり、24時間映画が観れる。
長いトランジット時に寝たい時もほどほど暗く、ソファーもすわり心地がいいので便利に使っている
地下にあるキッズコーナーも広々。。。
テラスから観たゲート。IST アタチュルク空港終了まであと何回来れるだろう。。