全日空 羽田 フランクフルト便搭乗記 C滑走路から離陸
12月8日 全日空NH223
定刻通りにプッシュバックを開始し滑走路に向かいます
東京に戻っている時は大体家に帰るのも夜遅いので、疲れてることが多く、深夜便ですとそのまま機内へ、朝便ですと寝不足のまま機内へということが多く、機内ではドアクローズのアナウンスが、おやすみなさいのアナウンスみたいなものなので、今回もぼーっと外を見ながらどの滑走路だろうと思ってるとどうもC滑走路の方に向かっています。前を走行していたB3が滑走路に入りそのまま離陸してるを見てもしや、我々もとちょっと期待が膨らみます。
そう東京中心部めがけて離陸していくんですC滑走路。たいがい深夜便ですと沖合のD滑走路を使うことが多く方向によっては離陸した瞬間なにも見えないということが多いのですが、今回は絶景でした
C滑走路から離陸したB7は離陸後すぐに右に旋回、ちょうどレインボーブリッジが綺麗にみえ、その後TDLの脇を通り、北上して筑波山を見ながら日本海を目指し北海道手前でハバロフスクの方へ舵を切り大きなロシアの上空を飛んでいきます
ノボシビルスクの北上空あたりで朝日を迎え、エカテリンブルクあたりで軽食が出て到着1時間半前に2食目が出ればフランクフルトはもうすぐです
昔は欧州というとほぼフランクフルト乗り換えだったのですが、最近はブリュッセルなどより小さい空港での乗り換えが多くなりましたが、相変わらず大きく機能的なフランクフルトは好きな空港です