トルコ航空搭乗記 IST VKO TK413
10月16日
アムステルダムからイスタンブールに朝0330頃到着し4時間トランジットでモスクワへ
元々急遽アムステルダムに行くことになったのだがその後直接モスクワに行ければよかったのだが、夜のモスクワ直行便がどれも満席で取れたとしても、SVOシェレメチェボ空港行き。モスクワ南部で翌日会議がある身としては、北部にあるシェレメチェボは大きな荷物を持っているとすごく不便でおまけにその日ドモデドボ空港から日本に帰る便を予約しているので、非常に厄介な日程なのだが結局残された選択肢はイスタンブールに戻りそこからモスクワに行くというものだった。
まあアムステルダムからの便は運良くビジネスクラスに乗れたし、ラウンジも比較的空いていたのでなんとか体力はフルに消耗してなく帰国まであと2フライト頑張れそう
モスクワ行きのフライトは、この路線で初ワイドボディ機 A330
短 長距離に関わらず、ワイドボディ機ですと疲れ方が違いますよね
予約していた前方窓側に座り、離陸した瞬間爆睡し、途中一度起きたもののその後また深い眠りにつき、ほぼ着陸の振動でおきるというある意味理想的なフライトでした
このあとモスクワに着き会議を行ったあといそいでドモデドボ空港までタクシーを飛ばしやっと今回の最後のフライト東京行きへ
3時間半のフライトでワイドボディ機なのはいいですね
機窓から見たコントロールタワー
予定時間にプッシュバックし、滑走路に向かいます
TKのワイドボディ機で個人スクリーンでカメラで前方が観れるのは嬉しいです
3時間のフライトでVKOに着陸
イスタンブール アタチュルク国際空港 トルコ航空ラウンジにて
朝0330にアムステルダムから定刻通りに着陸し、モスクワへ乗り換えるためインターナショナル トランスファーでチケットをもらい、出発フロアへ。
この空港利用もトランジットも含めて今回が最後。。。
出発フロアにある、トルコ航空のラウンジへ向かいました。
この大きなラウンジは長時間のトランジットでも飽きさません。
よくシンガポール空港が世界一と言われていますが、トルコ航空ラウンジも全く引けを取りません。
映画館を始め、キッズコーナーは充実していて、また休める大きなソファーもいたるところに配置されています。
僕が個人的に好きなのはこのラウンジの料理。場所によっては特にアメリカのラウンジは水とコーヒーとピーナッツくらいしかないところもある中
ここのラウンジはまるでレストラン!
ビュッフェスペースには大きなサラダバーがあり、それに加えホットミールはパスタとメインのグリルされたミートボールが提供され
トルコ航空が飛ばしている国の料理が月替わりで目の前で調理してくれます。
訪れた時は朝だったため提供時間ではなかったのでありませんでしたが、ポスターを見るとタイ特集のようでした。
そして食後はデザートビュッフェ。ケーキだけで6種類。。
飲み物も素晴らしい。
アルコールはビールの他にトルコワインの種類が赤白各6本が常備されています。
そして飲み物コーナーとサラダバーは一箇所だけでなく、なんと三箇所も
それだけこのラウンジは広いんです。。
日本からトルコに行くだけでなく、各アジアから欧州への乗り換え地点として、もしくは近隣諸国からトランジットでアメリカへといかにトルコ航空が中東系のエアラインと競ってもしくはルフトハンザや欧州系のエアラインと競っているのかがこのラウンジの力の入れようで垣間見ることができました
新しい空港でも期待します トルコ空港ラウンジ!!
このラウンジは2階構成になっていて、ラウンジ中央部に地下に行くエレベーターと階段がある超巨大ラウンジです
早朝だったので飲みませんでしたが、ワインセレクションはスターアライアンス随一ではないでしょうか
閉まっていましたが、今月はタイ特集です
聞くとチキンガッパオが出てくるとか
ラウンジ入り口付近にある荷物ロッカー
長いトランジットもこのロッカーに預けられるので安心です
映画館コーナー
ここではよく映画見るではなく、静かで暗いので何度となく長いトランジットで仮眠することができました。。
シートも映画館顔負けのシートです
レストランコーナーで
がっつり朝食をいただき
希望すればオムレツも作ってくれる、ホテルのようなラウンジです
新しい空港ラウンジにさらなる期待がかかります!
shinworldtraveler.hatenablog.com
ありがとう そしてさようなら イスタンブール アタチュルク 国際空港
10月16日
Istanbul Ataturk international airport
イスタンブール アタチュルク国際空港。
今回は本当にこの空港を利用する最後の日
10月末に市内から50キロも離れた場所にトルコ政府が威信をかけて作る域内最大の空港になる予定ですが市内までの交通網がまだ完全でないなど、不安が少しよぎりますが何れにしても新空港ができたらこの現空港は閉鎖されてしまうという
この空港は拡張に続く拡張でターミナルが横に伸び端から端まで歩くと30分かかってしまうとんでもない空港なのですがこの混沌とした空港はイスタンブール行きだけでなく、ロシアやアフリカ乗り継ぎで利用させてもらい好きな空港です
3レターコードは新空港にそのまま引き継がれるとのことですが10月中旬現在まだ正式名称は発表されていないという新空港。
市内から近く、僕にとって仕事場から空港まで15分という超便利な立地にあったこの空港
最後に写真に収めて置きます
深夜にも関わらずすごい混雑です
ちょうど出国審査とセキュリティを抜けたところ
24時間発着忙しい空港です
免税店エリア
とお土産やさん
トルコ航空 ビジネスクラス搭乗記 AMS IST TK1956
10月15日
超満席のアムステルダム/イスタンブール深夜のフライト。
まあ前方窓側とったし3時間のフライト出しすぐにラウンジで飲んだワインも手伝って眠れると思い機内へ乗こむ長蛇の列を掻き分け地上係員にチケットと旅券渡すと帰って来たチケットはアップグレードされたしかも01A
最前列!!!
ビジネスクラスでも最前列ってなんだか特別な感じがして嬉しい気分になります
機材はA321 ナローボディ機でビジネスの座席も大きくないけど、ゆっくり3時間仮眠するには十分すぎる。
全ての乗客が乗りドアクローズのアナウンスが流れ後ろを見てみると、、、
ビジネスクラスに乗っているのは僕含めて2人
しかももう一人の乗客は4列あるビジネスクラスの一番後ろ
なんだか貸切気分で優雅に隣にカバンを置き、テーブルを広げかなり優雅なフライトでした
A321のビジネスクラス シート
席は01A 一番前方席右側を確保しました
3時間半のフライトですがビジネスでゆっくり座れるとやっぱり楽ですね
メニューを見せていただきました 深夜なので食事は遠慮しデザートだけ頂きました
甘いカスタードプリン
離陸後予定通りイスタンブール時間0330に着陸
最終着陸態勢に入り、イスタンブールの綺麗な夜景を見ながら降下します
海側から観れるこの景色は最後でしょうか
予定通り沖どめスポットに到着
アムステルダム スキポール空港 ラウンジ
アムステルダムでの会議を終え、来た道を戻りまた空港へ
結局アムステルダム滞在時間9時間でしたが、この1日でやるべきことはやった感があり、出国審査を抜け夕食をとりがてらラウンジへ
KLMがホームベースのアムステルダム空港は巨大な空港で欧州域内はもとい南北アメリカ、アジアそしてアフリカも頻繁に飛んでいるまさに国際空港。
ラウンジも航空会社別に様々あり、トルコ航空で利用できるラウンジはEコンコース奥にある41番ラウンジ
一日数便イスタンブール往復便が出ており今回は最終便だったため、満席と聞いていたがラウンジは嬉しいことに閑散としてました
この広々としたラウンジは奥にシンガポール航空専用スペースがある他シャワールームも綺麗
食事の種類はあまりないものの暖かいスープとパンにサラダにチーズ
これに2種類の赤ワイン。
ヘルシーでシンプルな夕食をいただき、イスタンブール最終便に乗り込みました。
ゲート41番付近にあるASPIREラウンジの入り口
深夜便の為閑散としてました
奥にシンガポール航空専用のラウンジがあります
ホットビュッフェコーナー
ホットミールは簡単なパンとピザのみあります
ここで簡単なサラダとパンの夕食となりました
アムステルダム スキポール国際空港
10月15日
アムステルダムでの会議を終え再びイスタンブール乗り換えでモスクワに行くため、ダッシュで2320のフライトに間に合うように空港へ
アムステルダムの素晴らしいところは、中央駅から空港まで電車で20分くらいで行き電車の数も多く便利
ギリギリまで仕事していたため街中で食事は諦め電車の乗り空港へ
一日数便出ているトルコ航空は夜中の便 イスタンブールに0330に着くのにこの便も満席という乗客にとっては嫌なニュースを聴きながらチェックインを済ませると、席は01A 嬉しいアップグレードだ
るんるんなきぶんで空港内を探索しラウンジへ向かいました
アムステルダムスキポール空港内 国際線チェックインカウンター。
KLMのベースでトルコ航空はちょっと隅に追いやられてる感じ
それでも広々とした出発フロアは各航空会社の場所もわかりやすく作ってあります
モスクワまでは外に出れないのでチェックイン前に外に出て深呼吸
もうアムステルダムも秋ですね 肌寒かったです
出国審査を抜けてすぐに目に入る洒落たお土産屋さん
このようにゲート付近だけでなく、休憩スペースがいたるところにあり、電源も取れ快適な空港です
高度1万メートルのレストラン Atlas Globalのパスタランチ
なんだかLLCとフルサービスキャリアの間のようなアトラスグローバル。前にチェンライ往復や広州からのフライトしたタイスマイル航空を思い出します。
このキャリアもチョイスこそないものの、機内食が出ます
欧州系の航空会社ってパスタ率がものすごく高い。しかもペンネ。やはりお腹にたまり、コストが安いからでしょうか。
アトラスグローバルももれなくパスタでした。
小さなプラスチックのトレイにぎゅうぎゅう詰めに乗せられた機内食
開けてみると熱々のパスタと小さいサラダとデザート
これにアルコール込みの飲み物サービスとデザートが着きます。
美味しいまずいは別として3時間のフライトでホットミールが出るのは特に食事時だと嬉しいですね。