Shinworldtraveler’s diary

年間150フライトするミリオンマイラー 世界の機内食や出張先の出来事などをアーカイブします

番禺市内で食べた美味しい飲茶

お酒が大好きで酒豪なお客さまが食事に行こうと。。。

とにかくこのお客さん飲み始めたら止まらない。しかも他の街でしたらなんらかの理由をつけて自分で帰ることができたり、お開きのタイミングをやんわりと伝えることができるのですが、ここは彼のホームタウン、ホームグラウンド
もう誘われた瞬間から飲む気満々です。
どうやって断ろうか悩んでいると、

そうだ出発当日にすれば時間は決まっているしできればお昼にしてもらえそうだと思い、お昼ご飯を提案してみると

乗ってきました!

ちょっと不満そうでしたが美味しい飲茶があるということでこれならお酒も絡まないし時間は決まっている。どんなにがぶ飲みしても飲むのは飲茶というくらいだからお茶。しかも香港や他のアジアでは経験ありますが中国本土の飲茶は経験がないのでこれは一石二鳥と期待してレストランへ

予想以上のhigh qualityで注文していただいたお茶も本当に美味しく、店員さんもお茶を淹れてくださるタイミングと食事が運ばれてくる対明が絶妙で
お茶とともに美味しく食事をいただきました。

最初はお酒がないのでちょっと不満そうだったお客さんもこのお茶の美味しさと食事には唸る一方で、これは使えるとおもい
今後は夜ではなくお客さんとの食事は昼に集中しようと思った次第です。

 

 

 

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美味しいプーアール茶をいただきながら飲茶をいただきました

 


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久しぶりに食べる新鮮な野菜。ここまでいただくと生野菜を食べたくなります

 


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プリプリのえびは薄皮で蒸したものを熱いうちにいただきました

 


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チューチュー吸いながら骨までしゃぶり、無性にビールが飲みたくなります

 

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締めの焼豚包と


飲茶にこれほどビールがあったらなと心底思いました

番禺郊外大型レストラン吉田酒店にて夕食

番禺市内からさらに郊外へ
もともと田舎町の番禺なのだが15年ほど前から深センから工場が移転して都市化しておりこの町も他の町のように、中心部からさらに郊外へ開発が進み工業団地やら高層アパートが乱立している
番禺中心から車を走らせること40分、何もない4車線の高速を飛ばすと砂漠に中のラスベガス如く急に工業団地が目に入ってくる。時間はちょうど就業時間が終わる5時半。かなり多くのバスがおそらく会社が用意した住居をピストン輸送している中、この工業団地の中にある事務所で会議を行い、そのまま夕食になだれ込むことに

物価高くなったとはいえ、まだまだ広州や香港に比べると安価な番禺でそのまた郊外

吉田酒店なる大型レストランへ入店

吉田酒店 って日本語で読むとよしだなんですが、連れていってくれた方によると日本食らしい名前をつけると客入りがいいとのこと

実際入ってメニューを見ると日式とも書いてないし、どローカルなメニュー。
どれも一皿がボリューム満載、数人でかかっても食べきれない。
それに輪をかけて注文する招待主
そうここは中国 食べきってはいけないんですよね。
でも残しまくってさらにその上に注文を重ねる。見えと面子で呼んでいるんでしょうが、この国に'モッタイナイ'の言葉は果たして浸透するのでしょうか

 

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これで一皿4人分 幾らボリュームがあるとはいえ多すぎ!


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日本の名前をつけて大繁盛だという店主

でも日本らしさはどこにもない!!


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ビールと一緒に頼んだノンアルコールのアップルサイダー

中国版ノンアルコール シードルといったところでしょうか


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オレンジで味付けたスペアリブは美味しかったです

でもちょっと口をつけただけでこの上から新しい料理がどんどん運ばれてくる。。。


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中国版揚げ出し豆腐??


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野菜はシャキシャキしてました

広州地方でしか食べられない野菜だそうです

 


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超豪快な鴨と豚肉の盛り合わせ

誰が骨に齧り付くかで盛り上がってました

毎度のお茶屋さんにて大量購入 @番禺

数ヶ月前友人の紹介でお邪魔した番禺のお茶屋さん。
前回プーアール茶と鉄観音に紅茶をしこたま購入したのですが、味にハマってしまい出張中どこでも飲めるように水筒まで購入して、なおかつお茶別のタッパーまで用意し、毎日飲んでいると、(プーアール茶は解油、鉄観音はビタミン、紅茶は血圧を下げる効果があるらしいのですが、全く実感なし。。それはさておき)
在庫がなくなってきてしまいそれならと再訪することに。
飲み始めてわかったことですが、お茶今だによくわからないですがここ数ヶ月でコーヒー派からすっかりお茶派になった僕。
朝の一杯、食後の一杯、就寝前の一杯とリラックスするには本当にもってこいで、美味しいお茶を淹れられた時(自分で勝手に思っているだけですが)は至福の時で、出張中のわずかな仕事を忘れら没頭できる時間の一つになってます。
ブログは時間つぶしと、行った、食べたところの復習として機内で書くことにしていて、普段時間がなかなか取れなくホテルでできる趣味として最近は買ったお茶を一人で品評会をするのが楽しみとなってます。

今回は在庫を切らしたお茶を買うことはもちろん、お茶屋さんの主人に私の持っている物でも
美味しいお茶の淹れ方を教えてもらうのが目標。

前回お茶を買ってから水筒とお茶を入れるタッパーのほかに、出張中どこでも使える変換器付きのポットをネットで安かったので購入。
ホテルの部屋で淹れられるようガラスや陶器は割れる可能性があるので、アクリルのポットも購入。
こんなものでも美味しく淹れられるコツを新設丁寧に教えてていただいた店主に感謝です。
実は今更ながらちょうど素人の僕はお湯を沸かして入れるだけと思いきや、温度は非常に大切で温度一つで茶葉が開くかどうかが決まるそうです。
また鉄観音プーアル茶それぞれ淹れる温度も違い、僕のようなズボラでも美味しく飲める淹れ方を教えていただきまして、早速ホテルに帰って実践してみました。教えていただいた通りに淹れたのですが当たり前ですが店主の味とは全然違う。
なんどもトライしてみるが全く店主と同じ味にはなりません。
まあ自分が飲むだけですのでそれほどこだわりはないものの、せっかく飲むのですから美味しくいただきたいものです。
次回訪問までにはちょっとは上達して茶器で淹れられるようになってみたいものですが、いつになるやら。

今回も予算をオーバーすることなく
プーアール茶 1キロ
鉄観音    500グラム
新しく白茶を 500グラム
購入し楽しみたいと思います

 

 

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高級なプーアール茶が並ぶ店内です


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今回新入荷のプーアール茶を試飲しまくって購入決定です

風味が素晴らしく、10回以上淹れられます

 


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血圧降下に役立つという白茶。これをコンプレスしたものを購入しました

 

 

shinworldtraveler.hatenablog.com

 

番禺ホテル 宿泊記

広州郊外 番禺 工業都市というより工業団地が並ぶ田舎町といった感じでしょうか
広州中心部まで20キロ 地下鉄ですと30分、車ですと渋滞がなければ30分くらい 渋滞になるとフォーエバーな田舎町に2回目の滞在
香港、広州空港直通のバスが出ているほか香港の街中、フェリー乗り場も直行のバスが出ているこのバスターミナルを併設する番禺の中心街にドンと立つ番禺ホテルに投宿
ビーフロアは大きく吹き抜け感が夜になると少し寂しい感はありますが、そこは街一番のホテル、ホテル内にはスタバあり複数のレストランありの大きなホテルです
部屋はメインビルと新ビルに分かれており、新ビルの部屋を予約しチェックインを済ませ部屋へ
ウェブサイトで見る番禺のホテルを平均して見ると3、4000円で泊まれ数件見て見たが、番禺ホテルに勝るものはなく、チェックインカウンターで日本人ビジネスマンもチラホラ見かけ定宿にしているらしい人もチェックインカウンターで我が物顔で声を張り上げているところを見るとこの町よっぽど行くところがあまりないんだなと思ってしまう
部屋は清潔だし,朝食も普通 あまり冒険せずに次回もここに泊まろうと思う

 

 

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立派な外観の番禺ホテル
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キングサイズベッドも綺麗で申し分ないです
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ちょっと小さめのワーキングスペース
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ミニバーは種類豊富でした


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清潔なバスルーム  中国ではこれが重要ですね

トイレも分かれています

香港から番禺まではフェリー移動の旅

香港から中国本土広州郊外まで、電車で行こうか悩んでいると、台風の影響で陸路の移動は香港側は完全復活しているものの中国側はまだ道路も閉鎖されているところも多く、出発当日早朝深センに入った方の情報によると九龍駅から深センまでなんと6時間かかったという情報を得て、歩いて国境渡って少しでも旅気分と思いましたが電車は諦めその代わりにフェリーで行くことに。
このフェリー 空港までいかずともフェリー乗り場がTSTにもありものすごく便利!
ホテルから徒歩で澳門、中国本土も数カ所出ているフェリー乗り場に行き、ここで出国審査を行い待合室で待っていると1400発のフェリーへ案内され乗船
番禺港まで2時間ちょっとの船旅は快適で、途中下車することもなく、港で中国入国審査を受け港からは番禺ホテルまで無料のシャトルバスも出ている
乗船後、立ち並ぶビル街を抜け速度を上げ心地よい船の揺れに体を任せると急に眠気が襲って来る。
そのまま眠り目的地に着きましたよって係の人に起こされるともう目的地。
番禺は今後3か月毎に訪問しそうだし、今度は空港からチャレンジしてみようかな

 

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街中にあるフェリー乗り場

マカオ行きや中国本土行きも便数が多くとても便利でチェックインも簡単

荷物が多ければ預けることもでき、待ち時間が長ければ一時預かりもあり至れり尽くせりです


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空港で何番ゲートとよく言いますが当たり前ですが船からきてるんですよね

広州行きは9番ゲートから乗船します
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広い船室は2階に分かれていて、1階部分は2等席 2階部は1等席となっていますが当日の便はどちらも満席ではなくゆっくり座れました
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台風の影響もなく滑るように出港し

香港の高層ビルを後にすると一面こんん景色が続きます
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旅モード全開で食いつくように窓から景色を見てましたが、心地よい揺れには勝てませんでした

このあとぐっすりとお昼寝

超大型台風22号 マンクット直撃に遭遇

f:id:Shinworldtraveler:20180916131245p:image9月14日に快晴の香港に到着
ニュースで超大型台風22号が週末香港を直撃するというニュースが流れていたが、それほど気にせず金曜日仕事を終えお客様と食事に。
土曜日普段通り仕事をしていると午後から空が真っ黒に。
友人からコンビニで水くらいはかっておいた方がいいよと忠告を受けコンビニに行くも
なーーーんにもない
テレビをつけても何年かぶりの超大型台風22号 マンクットがトップニュースに
台風マンクットってタイ語でマンゴーの意味なのですが、香港上陸して分かりました。マンゴーなんて甘いという意味ではなく力強いという意味でつけられたのでしょうか
そういえばマンゴーの原産はインドとされていて、マンゴーの語源もサンスクリット語で力の水という意味らしい
そういう意味では力と水
土曜日の夜からアラート番号も4から6に変わり、日曜朝には8に。
8になると役所等は閉まるらしいが、すぐに最大の10になった
部屋にいても、凄まじい風の音を感じることができそのうち管内のアナウンスで窓近くから離れるようアナウンスが流れ、ロビーレストランに行くとみなさん宿泊客の考えてることはやはり同じ、満席で昼食時に行ったのがまずかったのかチャーハン出て来るのに1時間。
でも非常事態。できたての温かいチャーハン食べれるだけでも幸せ。
午後は窓のカーテン閉めて久しぶりの昼寝にあてることに
夜には風は完全に収まっていないもの雨は止み、中国本土に移動したみたいですが、外に少し出てみると、ゴミは散乱しどこから降ってきたのか窓やら看板やらが路上に無残な姿で散乱してました
怪我人も出て香港島の方ではビルに浸水しているというニュースもテレビで流れていたのですが、その後の復旧も迅速で空の交通の混乱はその後三日ほど続いたみたいですが、翌々日にはほぼ街も正常通りに機能してました。


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香港の各店 セブンイレブンも台風対策準備万端です

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台風ちょうどアラート10になった頃の香港

窓ガラスや看板が木の葉のように舞ってました


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凄まじい風の中一台のタクシーが

聞けば空港まで1000香港で行くとのこと

お金よりも、車大丈夫か。。。

 

勝記酒店にてスタッフと夕食


超大型台風が来る前、中国スタッフと毎年恒例の食事会。
今年はレストランを変えて、今後年末まで頑張れますようにと中国スタッフが予約してくれた ’勝記酒店'へ
このお店予約がなかなか取れない人気店ですと言われエレベーターを上がって行き店内に入ると、なんとガラガラ。。
翌日台風が直撃するとあって、予約がキャンセルされたのでしょうか、空の大きな円卓がたくさんありましたが従業員数はそのまま。
こんな天気でもキャンセルせずに来てくれた数少ない客なんでしょう
暑いおもてなしと、ものすごく早いサービスでした

食事も量があって、それに脂っこくなく十分に楽しむことができましたがここは香港島。TSTに行く地下鉄が動いているか心配になりましたが無用、これまたガラガラの地下鉄で無事にホテルまで帰ることができました

 

 

http://www.singkee.ecomm.hk/home.html

 

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子豚の皮を北京ダックにように皮に包んでいただきましたがこの包むものが北京ダックとは違い皮が厚い  これだけでお腹いっぱいになってしまいそう
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なぜか湯呑みというか茶碗を出されこれで飲めという注文した青島ビール
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ちょっと我々からすると残酷な感じがしますが味は確かに美味しかったです

最後まで全ていただきました
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中華料理で好きなインゲン豆

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中国人このお魚好きですよね

もともと香草が苦手な僕は少し尻尾の方いただきました
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四川牛肉なるもの

辛くて辛くて 舌以上に体が麻痺してきます
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チャーハンも何の味だかこの四川牛肉のせいで分からず。。
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やっと体が収まった頃美味しさを感じたデザートのおしるこ

暑い中食べるおしるこも乙なものです