番禺郊外大型レストラン吉田酒店にて夕食
番禺市内からさらに郊外へ
もともと田舎町の番禺なのだが15年ほど前から深センから工場が移転して都市化しておりこの町も他の町のように、中心部からさらに郊外へ開発が進み工業団地やら高層アパートが乱立している
番禺中心から車を走らせること40分、何もない4車線の高速を飛ばすと砂漠に中のラスベガス如く急に工業団地が目に入ってくる。時間はちょうど就業時間が終わる5時半。かなり多くのバスがおそらく会社が用意した住居をピストン輸送している中、この工業団地の中にある事務所で会議を行い、そのまま夕食になだれ込むことに
物価高くなったとはいえ、まだまだ広州や香港に比べると安価な番禺でそのまた郊外
吉田酒店なる大型レストランへ入店
吉田酒店 って日本語で読むとよしだなんですが、連れていってくれた方によると日本食らしい名前をつけると客入りがいいとのこと
実際入ってメニューを見ると日式とも書いてないし、どローカルなメニュー。
どれも一皿がボリューム満載、数人でかかっても食べきれない。
それに輪をかけて注文する招待主
そうここは中国 食べきってはいけないんですよね。
でも残しまくってさらにその上に注文を重ねる。見えと面子で呼んでいるんでしょうが、この国に'モッタイナイ'の言葉は果たして浸透するのでしょうか
これで一皿4人分 幾らボリュームがあるとはいえ多すぎ!
日本の名前をつけて大繁盛だという店主
でも日本らしさはどこにもない!!
ビールと一緒に頼んだノンアルコールのアップルサイダー
中国版ノンアルコール シードルといったところでしょうか
オレンジで味付けたスペアリブは美味しかったです
でもちょっと口をつけただけでこの上から新しい料理がどんどん運ばれてくる。。。
中国版揚げ出し豆腐??
野菜はシャキシャキしてました
広州地方でしか食べられない野菜だそうです
超豪快な鴨と豚肉の盛り合わせ
誰が骨に齧り付くかで盛り上がってました