バンコクでオススメの飲茶レストラン

バンコク都内に数多くある飲茶レストラン。数も多ければ、ローカル系、海外からの有名チェーン、ホテル内中華レストラン内の飲茶、観光客向けのビュッフェ、と形態は様々ですが、中心部を拠点に数多くの飲茶のお店があるのも事実です。

海外からの進出も多く、サトーンにある、イーステンホテル内2階にあるレストランでは香港から有名シェフ監修の飲茶で、オープン当時２ヶ月待ちととてつもなく混んでいたり、アソークにある、ターミナル２１内のお店はシンガポールの有名店でここもオープン当初は予約を取らない為、１時間以上待ちだったりする飲茶を食べれるレストランがあります。しかし飽きっぽいタイ人のこと。数ヶ月もすれば予約なしでいけた入り、待ち時間もそれほど待たなくて入れたりするんですよね。。

今まで様々な飲茶のお店をバンコクで探しにいきましたが、僕が考える美味しい飲茶のポイントとして

お茶が美味しい。結構飲茶屋さんで残念ながらお茶に手を抜いているお店が結構多いです。またお茶も湯飲みにたっぷりと注がず、しょっちゅう入れ替えてくれるレストラン。
茶器がプラスチック。残念ながらターミナル２１の某有名店はプラスチックの湯飲みにプラスチックのお皿でした。折角アツアツの湯気が立ち、美味しそうな香りを漂わせて、蒸籠など出てきても美味しさが半減しますよね

蒸籠がいつも新しい。個人的な感想なんですが、長く使っている蒸籠で出てきた方が美味しく感じるのは僕だけでしょうか

レストラン内の席の間隔が狭くない　これは席の間隔が狭いと普通の中華屋さんだったらいいのですが、ゆっくり食べたいですよね飲茶の時って

ワゴンがない。今まで何度か飲茶のビュッフェに行ったのですが、どれも美味しくなくって。。
飲茶以外にも美味しい麺やダックがある。お腹空いている時や飲茶で終わらせたくない時、ちょっとシメの麺って欲しくなる時あります。

お客さんに華僑の年配の方がいらっしゃる。ヤムチャは結構大人数でワイワイ時間をかけていただくもので、年配の方だけでなくそのお子様、など一家で週末の昼食を共にすることが多く、そんなお店ですと安心します

ってこんな勝手に持論を繰り広げているのですが、バンコクは飲茶に関しては高級ホテルの飲茶であっても、お値段も優しい値段設定になっているので気軽に食べにいけるところがいいです。

そんな中、バンコクでおすすめなのがちょっと前まではシーロム通りとラマ４通りの交差点にあった老舗の高級ホテル、Dusit Thani しかし老朽化で現在閉店していて、他はシャングリラホテル内の中華なのですが、それに勝るとも劣らない、サトーン通りにあるエバーグリーンホテル。台湾系のこのホテルは昔からこの場所にあり、2階にある中華料理は飲茶でなくても美味しいのですが、飲茶はほんとにおすすめです。

種類は他のホテル系レストランと比べるとそれほど多くないのですが、魚系やエビの焼売などどれを取ってもフレッシュで、とてもジューシー

今回はかなりお腹いっぱいになってしまったのでシメの麺は頼みませんでしたが、あんかけ麺はちょっとお酢と胡椒をかけてたいただくとさっぱり幸せなランチをシメられます。

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