ベトナム メコンデルタへ訪問
ホーチミン市内から約240キロほど西南方面に位置するメコンデルタの街に仕事で行くことに。
ホーチミンやその近郊の工場労働者はかなりの数メコンデルタから来ている人も多く、人口も多いと聞きます
しかも距離にして240キロ、そんなに遠くない、車だったら3時間くらい?と聞くとここはベトナム、高速道路は30キロほどしかなく後はずっと地道なので、大体川を渡る時間も合わせれば早くて5時間だいたい6時間半くらいかなって現地の人に言われ、
240キロ 6時間半!!??
飛行機だったらホーチミン 東京と同じ時間!乗ってるの??!!と後悔したもののアポイントはとってあり後戻りできない状態に
相変わらず混雑している市内を抜けるとすぐに高価の高速道路に入り順調に100kmで飛ばしていくも20分ほどで終点に
そのあとは勿論舗装こそされているがガタガタ道をひたすら走っていきます
メコンデルタとホーチミンを結ぶ道路はそれほど多くないらしく、バスやトラックが片道一車線の道をブンブン飛ばして、この200キロほどで交通事故を数えると8回ほど出会い、こんな場所で交通事故でしかも病院なんて果てしなく遠いんだろうな、事故を見るたびに運転手に注意しながら(でもこの運ちゃんの唯一の英語 ノープロブレム!!しか返答はなかったですが)なんとか、カントーやランスアン等メコンデルタの大きな街に繋がるメコン川を渡るフェリー乗り場へ到着
遠くに立派な吊り橋が見え聞くと2年前に完成したとか。橋の方が早いじゃないかと問いかけると2年前にできたが、1年半前にひび割れが見つかって今は不通で修理中で完成はいつになるかわからないそう。。。
この流れに早いメコン川に橋が崩れて入水したら間違いなく助からないなと思い絶対次来ることがあって橋が完成していても
フェリーで渡ろう
そうフェリーの中で誓いました
フェリーに乗ってメコン川を渡ります
橋はあるのですが壊れて通行止めとのこと
夜のカントー郊外の町
ホーチミンとは比べ物にならないくらい静か
果物は美味しそうです