イスタンブールのソウルストリートフード ドネルケバブ
どこの街でもどんなに高級なレストランよりも、ローカルの老舗のストリートフードには敵わないという。
ここイスタンブールでも同じ、いろんな高級なレストラン、ケバブ屋さんあれど、ここのストリートフードには敵わない!!
場所はブルーモスクの裏側、グランバザールの入り口を右手に回った壁つたえにある、DURUMUCU MUSTAFAというケバブ屋さん
煙が立ち込めるお店を目指し、長年のケバブの煙で色が変色した壁を背に道路に設置されている簡易テーブルと椅子に腰掛ける。
ここはいわゆるドネルケバブではなく、炭火で焼いたアダナケバブが有名で早くもよだれが垂れそうになるのを我慢しながら、コーラを飲みながら待つこと少々、、、、
夜は早い時間に閉まってしまうそうだが、お昼時を外してもいつもお客さんでいっぱいのケバブ屋さん
ケバブの前にこんがり焼いた付け合わせのパプリカがいつも登場。
ちょっとピリ辛でケバブと一緒に食べていると一緒に油をそぎ落としてくれそう
待ちに待ったアダナケバブ。
肉は柔らかく、そしてジューシー
スパイスとマサラで味付けた玉ねぎと一緒にくるんで食べる。
口に入れた瞬間、スパイスと肉汁が口の中いっぱいに広がり、午前中の疲れを吹き飛ばしてくれる
お店。。と言っても座るのは路上だが、見る景色は綺麗なモスクのミナレット
こんな歴史を感じる場所でケバブを食べているとタイムスリップしたような感じになる
イスタンブールの有名店 BEITI
歴史上最も古い町Top20にも入ると言われているイスタンブール
トルコ料理と聞くと、ケバブを想像しがちだが、特に海に囲まれてるイスタンブールはsea food も有名でローカル屋台では鯖サンドなるものもあるほど。
肉料理に関してケバブもファーストフードではない、様々な種類の味付けがありものすごく複雑
今回のイスタンブール出張でも行きたかった空港近くのrestaurant Beiti
アナトリア地方で取れたトルコワインと一緒に複雑に味付けられたケバブをいただく。
次から次へ運ばれて来る上品な牛肉とラム肉のケバブ
実はラム肉どうしても苦手なんですが、ここのラム肉だけは、非常に柔らかくジューシーでそれでいて臭みもなく唯一食べられる
いつもここに来ると食べ過ぎてしまう。。。
お肉でまよらかという言葉があう口の中でとけるケバブに出会ったのはここが初めて
ラム肉も非常に柔らかで臭みが一切ない
ただトルコのデザートって他のアラブ諸国に引けを取らない甘さ!
ワインでいい気分になった僕はこの甘さは耐えられず。。。
ソウルで食べた念願のスンドウブ鍋
7月14日
暑い東京に帰国して4日目、東京からソウルへ初めて出張。
これだけ海外を飛び回っているのに、韓国は初めて。
初日、高級焼肉なるものをご馳走になり、その翌日はワタリガニのなんとかをご馳走になる。
最終日何食べたいかという問いに、本場のスンドウブ鍋が超どローカルなレストランというか食堂で食べて見たいというリクエストにみなさん少々困惑顔なのが見てとれましたが、やって来ました。念願の韓国でスンドウブ鍋!!
ホテル近く、明洞地域観光客がいっぱいいる中を通り抜け南大門近くのまさにローカルな食堂へ
こんなところでいいのってお客さんは何度も聞いてくるけど。。
yes!!
こういうところがいいんです!!!
早速激混みでガヤガヤしている店内に入る。
隣で焼酎を煽っているおっさんとその横で学生風のグループがこれまた焼酎のビールわりで盛り上がっている
これぞまさにローカルな食堂!!
こういうところに来たかったんですよ
まずは焼酎を一杯引っ掛けて、注文して頂きました
スンドウブ!!
テーブルに、香ばしい香りとともに、グツグツの状態で運ばれてきました
この時点でこの鍋に酔ってます
少し冷めるのを、付け合わせというにはもったいないくらい美味しいキムチ(おかわり自由!!)と焼酎を飲みながら待ちます
グツグツが治ったとことで、汗をしこたまかきながら、ご飯と一緒にかき込むスンドウブ鍋は最高でした。
確かこんな感じのお店だったような。。。
高度1万メートルのレストラン NH808 最低だった機内食
7月8日
深夜便で久々の帰国。
全日空もバンコク便は羽田、成田を合わせて一日5便と便数を伸ばしていてかなり便利になった。
毎回バンコク便は効率よく過ごすため両方とも出発を深夜便に合わせていて、このNH808便もバンコクを夜中00:05に出発し朝08:30に成田着
東京事務所に11時にはついて仕事ができてしまうというなんとも効率のよい、ビジネスマン泣かせなフライトである。。
ただ席に着いた瞬間、離陸を待たずに寝て、着陸前車輪が出る音で目がさめると非常に乗っている時間を感じさせないフライトでもあるので重宝している。
今回も乗ってすぐに爆睡、沖縄上空あたりで朝食が出るということで起こされ、久しぶりに深夜便の機内食を食べて見たのだが、、、、
まずい。。。。
味覚がおかしくなったんじゃない。
すごいまずいんです。
全日空は何度も乗って、某米系航空会社の本当にまずい機内食も食べまずいと感じたので味覚はおかしくなっていない。
全日空でこんなまずい機内食は初めてなんじゃないかとおもうくらい不味いんです。
沖縄上空で配られた朝食。
和食をチョイス。
メインとおうどん、ヨーグルトにフルーツというエコノミー定番の機内食なのだが。。
フタを開けると、ご飯はべちゃべちゃなのは、しょうがないです。
機内で温めてありますから
でも
このチキン。。。生焼けで、しかも砂糖が下にべちゃっと固まっていて
とても食べられた代物ではありません。
もともと中距離での機内食は期待するものではありませんが、
これはひどすぎる。。。。
次回から機内食は洋食が無難???
バンコク シーロム通りの老舗タイ料理
7月7日
長い苦痛のインド出張を終えてバンコクでひと休み。
インドにいる時から出国したら何を食べよう。。。。そんなことばかり考えていて、バンコクに降り立っていつもは日本食をさまよい歩いているのに、急にタイ料理が食べたくなって来てた。
アパートの近く、シーロム通りにあるBAAN SILOMという区画。
ここはレバノン料理が入っていたり(現在Holiday inn silom 一階に移転)、トルコ料理屋さんが入っていたり、ダックヌードルがあったりといろんなレストランがある小さいコミュニテイモールのような場所なのだが、今回のお目当ては
TALING PING RESTAURANT
もともとシーロム界隈にあったのだが、ここbaan silomに移転すること数年、相変わらずの人気で、バンコク市内の有名デパートにも支店を出すほどの繁盛ぶり。
超辛くて酸っぱく味が濃いそこらへんのタイ料理とは違い、上品で辛さも酸味も程よくブレンドされた老舗の味。
特にインドから来たからではありません。タイ料理やさんにしては珍しく器も綺麗で、のんびりとランチの時間を過ごすにはうってつけのレストランです
場所はタニヤなどがあるサラデーン駅から50バーツ、10−15分ほどシーロム通りを走ったところ。入り口にnarayaがありここでも中国人観光客が大挙していた。。。
アペタイザーとして頼んだ、タイ風シュウマイ
ナンプラーをつけて食べるシュウマイもなかなかです
鶏肉を揚げて野菜と甘辛く炒めたもの
ここまでに行くと中華ですね。
でもここはれっきとしたタイ料理やさんです
最後によりタイ料理っぽいものを。。
春雨と卵そしてローカル野菜を炒めたものです。
この野菜タイ以外では見かけたことがあんまりないのですが、なんという名前の野菜でしょう
とても美味しく頂きました
インド風中華料理とレトルトカレー
7月3日
インドに滞在時、現地スタッフとコミュニケーションを取るためにも、なるべくスタッフと昼食をとるようにしている。
外回りに出ているスタッフも内勤のスタッフもほとんど家からダッバ(日本でいう弁当)を持参しており、通勤に平均1時間半かかっているスタッフの奥様やお母様は朝早く起きて弁当作り大変だろうなと思いながら、スタッフと一緒にいつも少しのおすそ分けを頂きながらともにしている。
そんなある日、中華料理を作ったので食べて見て欲しいと言われ、出て来たのが、、、中華とは程遠いインド中華風チャーハン。インド人って中国文化をあまり取り入れたがらないですが、町のいたるところにchinese food, chinese restaurantの看板を見かける。
普通どこの国に行ってもchinese restaurantと書いてあると必ず店の中には中国人がいて、ある程度の中華料理が出てくるのだが、ここはインド。そうインドでの中華料理屋のほとんどはオーナーから従業員までローカルインド人。
中華も海外で我々が想像している中華ではなくINDIAN CHINESE FOOD.
まさにここでもincredible india感満載なのである。
これがインド中華!!!
インド米って細長く、パサパサしているのでチャーハンに向いているとどこかで聞いたことがあるが、米を炒めるということだけは共通していて、それ以外はインド中華はマサラたっぷり、香辛料たっぷりなインド中華チャーハンである。
食事をしていると、私の食べている日本のカレーを食べて見たいというので、レトルトのカレーとこれまた日本から持参したレトルトご飯で振舞ってみると
みなさん口を揃えて no taste!!!! 味が全くしないそう。。。
これが美味しいのに。。。。
上空1万メートルのレストラン ジェットエアウェイズ バンコク-ムンバイフライト
7月1日
ここ近年バンコクからムンバイへのフライトはもっぱらジェットエアウェイズと決めている。
タイ航空やAIR INDIAと比べて値段が比較的安いということと、一日3往復便飛ばしている利点を考えるとどうしてもジェットエアウェイズを選びがち。
バンコク発ムンバイ行きは早朝便も飛ばしていてムンバイ滞在を1日でも短くしたい僕にとっては好都合だ。またインド人ってやっぱり夜型な民族なんでしょう。このフライトは比較的席にも余裕があり、ほとんど隣は空いているかemergency exit席を安易に撮れることでも僕にとっては嬉しい
今回もB737-800でムンバイまでのフライト。
他社はB8かB4を飛ばしているのでちょっと機内が4時間のフライトにしてはせまい気もしますがそこは席に余裕のある早朝フライトで我慢
まだ外は暗い中boardingが始まります。
日本からの直行便はないのですが、ほかの国から出発するといつもゲート前でadditional securityがあります。
ここで何回ライターを取られたことか。。。。
無事にBKKを離陸後進路を西に取り、ミャンマー上空を通過し、アンダマン海に出たところで朝食が配られる。
しかしここの空域はどの季節、どの時間に乗ってもかなり揺れ、この揺れの中の機内食は毎回辛い。。
定刻通りムンバイに到着。入国審査をでて空港外に出ると雨季のムンバイ
この後ムンバイステイでとんでもないことになるとはこの時は夢にも思わなかった。。。