ワルシャワ空港 LOTビジネスラウンジにて朝食を
ワルシャワ ショパン国際空港 ビジネスラウンジ
朝早かったこともあり、空いているかと思いきや、昨日からの影響からから土曜日なのに結構ラウンジも混み合っていました
他の首都の国際空港ラウンジに比べると小規模ですが、ビュッフェコーナー、シート、そしてレストコーナーとうまくまとまっていると思います。
ほっとビュッフェはソーセージと玉子とパンで、ここラウンジは朝からデザートコーナーが充実しています
ケースいっぱいに並んだケーキ類は朝から食べることはないですが、美味しそうでした
ミュンヘンのラウンジで朝食を取る為、お水とコーヒーを頂きいよいよやっとこの空港から出国です
セキュリティを抜けて直ぐ2階に上がります
LOTビジネスラウンジ
入ったのが早朝だったのか、人はまばらでした
ホットビュッフェコーナーには
ソーセージとポテト
朝からヘビーです
ドリンクコーナー
そして充実しているのがデザート
でも朝からは食べられません
カナッペ等お酒を飲みたくなるものが。。。。
Quite cornerはゆっくり休めそうです
ラウンジとは関係ないのですが、朝からテレビではニュースではなくキャプテン翼が放映されてました
思わず出発ギリギリまで見入ってしまった
こういうのちょっと嬉しいですね
ワルシャワ ショパン国際空港にて完全足止め
ミュンヘン空港を経て東京に帰国する便を前日確約し、ワルシャワからミュンヘンまでは朝一番のフライトを取るか、午後1時間のトランジットを取るか、普通は朝ゆっくり寝ていられるし総移動時間も短いので後者を取るのですが、今回ばかりはポーランドの空港関係者への不信感と、翌日1430着の便は飛ぶ確約が取れなかったので、ミュンヘントランジット6時間の朝一番0720ワルシャワ発でフライトすることに
唯一ポーランド航空でいいのは新型のエンブラエル195に乗れることくらいでしょうか
前日空港でホテルまでの往復タクシーチケットを貰い、0530と予約したのにもかかわらずタクシーは結局バンに相乗りになり、また話が違うと思いながらもこれ以上LOTポーランド航空会社に対して嫌な思いをさせられない為にも深く考えないように早くこの空港を出ることのみを考え空港に向かいました
今考えると本当に最後まで嫌な気分にさせる航空会社です
霧が濃いワルシャワ空港
出発ゲット シェンゲン域内と域外とで分かれています
今後東欧のハブ空港になるでしょうか、
ワルシャ行きフライトキャンセルの為バス移動
11月9日
結局カトヴィツェ空港からワルシャワまでのフライトがキャンセルになり、時間的にワルシャワから日本へ帰る便に乗ることが時間的に不可能になった為、一番早い代わりの便をLOTポーランド空港カウンターにて割り当てられました
成田空港の代わりに空きがあれば羽田空港でも構わない皆告げると羽田空港は違う空港なので、それは不可能とのこと
その代わり今すぐLOT航空会社が用意したワルシャワ空港直行のバスに乗ってくれれば、1730のブリュッセル行きのフライトがありブリュッセル経由で成田までフライトを確約してくれるという
ここで
1. カトヴィツェ空港からワルシャワ空港までの距離240キロ。渋滞はないのかと聞くと渋滞はなく、1630には着くという
2. 陸路が心配なので、カトヴィツェから電車でいかせてほしい、電車であれば今移動すれば確実性は高まるという要求に対し、間違いなくバスで大丈夫。
3. 1時間後に出発するフランクフルト行きはon timeに離陸するし機材も来ている。満席になっていないのはわかってるしフランクフルト行きに乗り、フランクフルトかミュンヘンから移動したい皆告げると
絶対に間に合うから大丈夫です
バス停に移動してください 一番早く日本へ行ける便を取ってありますので
と念を押され、バス停へ向かいました
嘘つき LOTポーランド航空会社
10分で出発すると言ったバスは、バスは到着していたものの出発は40分遅れ
しかも他の乗客を待っていたのなら分かりますが、乗客は私を含めて6名 すでに待っている状態です
大型観光バスで乗客6名を載せ40分遅れで出発したバスは空港を後にし5キロ走ったところで最初の渋滞につかまります
その後なんと信じられないことに、LOT航空会社が用意したバスの運転手はタバコが吸いたいがためだけに、勝手に休憩を2回も!
ありえない話です
ここ休憩時間だけで30分
ワルシャワ近郊に着くなり乗客の一人がフライト諦め電車で行くから駅に行ってほしいと告げると空港直行のはずが、駅方面へ
ナビで見ると20分。。。
結局空港に着いたのが1740。ブリュッセル行きは遅延なく離陸していました
カウンターに行くと、引き継ぎも全くされておらず、なぜカトヴィツェ空港からの乗客がワルシャワでチェックインしたんですかと言われる始末
事情を説明すると今度は、長蛇の列、他のキャンセル客に混じって並んでくれという
こんなありえない話はないと列にすぐに別の便を手配してもらうよう要請すると今度は成田空港行きではなく羽田空港行きはいかがですか????
羽田便は不可能じゃなかったの???
しかし今度は成田空港は取れず羽田空港に行けという。
って信じられん
元々翌日成田空港に着陸してその日の夜便でバンコクに行く便を取ってあったのですが、それをキャンセルしたばかりなのにまた変更しろと
しかもこのバンコク便は全日空伸びんなため、カトヴィツェでは予約が取れず、カウンターでLOTポーランド航空のみ発券できますというレベルと知識の低さ。。
元はカトヴィツェで移動確約が取れていたのに引き継ぎもなく、
バスが定刻通りにそして途中勝手なタバコ休憩が取らなければ余裕で間に合った話でこのクレームをつけるとなんとワルシャワではバスは航空会社が用意したものではなく、空港が用意したものなので、全く航空会社は関係ないと言われる始末。
結果オファーされたのは翌日の全日空フランクフルト行きは満席なので、(その場で全日空に確認すると空いていたが)
1430にミュンヘンにつき1時間のトランジットでルフトハンザで1530発の羽田空港に行く便だったのだが、1時間トランジットでこれまた乗れなかった悲劇。
その前が0720ワルシャワ発でミュンヘンで6時間のトランジットで1530の便に乗ることをこちらから提案したのですが
カウンターのスタッフいわく、長いトランジットで疲れるので、短いほうがいいですよと
いやそういう問題ではなくて、LOTポーランド航空を全く信用していないから、こういう便を提案してるんだ!!!
と朝のLO便を取ってもらい、翌日フライトに結果なることに
その後調べるとこのカトヴィツェ ワルシャワ便だけがキャンセルになっており他全ての便は順調にフライトしてました
移動の信頼性のかけらもなく不誠実で嘘つき、とても一国のフラッグシップキャリアとは到底思えないレベルの低さ
今までLOはワルシャワ、グダンスク発のハブ空港までの短距離フライトが殆どで、往路の東京 ワルシャワ行きも何もなく機材も比較的新しく快適でしたが、今回の件は残念で仕方ありません
成田からデイリーにフライトしているため東欧トランジットには都合いいと思ってましたが、今までフライトしたスターアライアンスの航空会社で最低の対応だったため、翌日のミュンヘン行きを最後に2度とこの航空会社は乗らないつもりですし、絶対オススメできません
3時間でワルシャワ空港までつきますよと約束され、渋滞はないって言っていたのに。。。。出発して20分で渋滞に。もう当日のフライトはホープレスです
渋滞を抜けたと思ったら今度は濃い霧に見舞われ、バスの運転手も途中下車しタバコを吸い出した。
1分でも早くワルシャワに着きたいのに。。
高速道路を飛ばすも、、
もちろんフライトには間に合わず。
結局ワルシャワで一泊する羽目に
LOT POLAND航空の対応はかなりいい加減です
Katowice 国際空港にてワルシャワ経由のはずが。。。
ワルシャワから南へ3時間なんかしたポーランド南部で2番目に大きいこのカトヴィッツェにも空港があり、小さいながらもローカルのLCCのWIZZ AIRが英国に飛ばしているのを始めルフトハンザがフランクフルトにデイリーにフライトしている立派な国際空港です。
思えば15年前まだ共産圏のシステムが色濃く残る時代、ポーランド国内線のフライトは全てワルシャワを経由してのフライトでした。北部のグダニスクからここ南部のカトヴィッツェまで、直行便ですと1時間のフライトに対し、ワルシャワを経由時代は7時間もかかり、電車もあったのですが時速50キロ以上でないソ連製のオンボロ電車で特に冬は寒く、車でも高速道路がなかったため10時間ほどかかった記憶があります。
今はもちろんグダニスクまでペンドリーノという特急が出ており、4時間半に両都市を結び、空路も1時間でフライトできる随分この15年で東欧も便利になりました。
ワルシャワへの出発時刻らへんはWIZZ AIRが出ているだけですので、空港内は昼間なのに閑散としていて、LOT BUSINESS Loungeもほぼ貸切状態。
大きな空港でラウンジが激混みなのも困りますが、これだけ閑散としていると受付の方も相当暇そうで、コーヒーなどセルフ本来セルフなのに、運んでくれ逆に申し訳ないくらいのサービス。
座る場所にも困り、根が日本人なんですねえ、結局窓側の端っこに座ってコーヒーを飲んでました。
しかし!!
この後とんでもないことになるとは!!
搭乗時間になったのでゲートに行ってみると、ゲート付近が騒がしい
遅延になっているが、出発時間が過ぎてキャンセルに変わりこの小さな空港大パニックに
とりあえず荷物を取ってカウンターにダッシュし 結局ワルシャワまで陸路、その後ブリュッセルまでフライトし夜の便で成田空港に向かうのですが。。。
それも間に合うかどうか
小さな地方空港です
lot 、ルフトハンザ以外にLCCのWIZZ AIRも離発着する空港ですが、一日の便数はかなり少ない
でもビジネスラウンジはきちんとあります
貸切状態のラウンジにて
朝食時間だったのですが、コーヒー、パンに加えなぜかお寿司まで
あまり美味しそうではありませんでしたが
ドリンクバー
滑走路を眺めながら時間をつぶしました。。
誰もいないターミナルは流石にさみしすぎます
ポーランドで冬の訪れ
11月9日
今年のポーランドは例年になく9月末頃まで暑かったという。
他の東欧諸国同様、秋が短く、10月末には氷点下まで落ち、雪が降ることもありますが、今年11月に入ってもまだ暖かい日が続き、やっと11月初旬になり、5℃まで気温が下がり、濃霧包まれました。
この濃霧は道路、空路に大きな影響をもたらし、フライトの遅延やキャンセルにもなるので、少し心配でしたが予定通り空港につくことができましたが、大きく遅延するという。。。無事にフライトすることができるか。。
この濃霧が出ると一週間後には氷点下に下がり、いよいよ本格的な冬の始まりです。
次にポーランドに来るのは1月下旬ですが、今年の冬がそれほど厳しくないことを祈りつつ空港へ向かいました。
中央サイレジア地方の首都、オポーレで美味しいドイツ料理を
カトヴィッツェからヴロツワフ方面へ1時間ほどドイツの文化が色濃く残るオポレへ短期滞在。
もともと第一次世界大戦前プロセイン時代はプロセイン領土ということもあり、小さい待ちながらババリア地方の町にいるようで綺麗な街並みです。
カトヴィッツェ同様工業が盛んな町で、ここ15年でドイツやフランスから大手工場が移転してきており、またドイツ系大手ハイパーマーケットの物流拠点としても活況があり、ポーランド政府としてもここをfree zoneとして発展しようとしている地域です。
確かに地理的にもドイツからワルシャワへの陸路の便もよく、ポーランド国内だけでなくドイツ、チェコとも地の利が良いため発展したのでしょう。
早々と仕事を終え、町をちょっと散策した後、現地のお客様とローカルレストランへ。
やはりドイツが近いからでしょう、地場の料理はドイツ料理と似ているものがあり、どれもボリュームがあります。
美味しいビールと凄まじい量の豚の煮込み料理ゴロンカ
食べきれないほどの皿が運ばれ、動けないくらいお腹いっぱいになり、もう豚肉は当分遠慮したくなるくらいの気分になったオポレ滞在でした。
本当に見た目にも味も濃厚な美味しい美味しいビールでした
シロンスク地方ちょうど中間に位置するプロセインの街並みが残るオポーレの街並み
オポーレの有名なレストランだそうです。
このレストランに招待され、ローカル料理をいただいたのですが。。。。
とにかくヘビー
ラードを煮込んでパンにつけていただきます
もうこれだけでお腹いっぱい
前菜の地場のきのこのソテーに
メインはゴロンカ!!
豚肉料理なのですが、これで一人前!!
サイレジア料理に挑戦 @ポーランド シロンスク地方
ポーランド料理というと、肉、ジャガイモ、肉、ジャガイモ、肉、たまにピエロギ、そして肉、、、、
というイメージが強く殆どそうなのですが、実は戦後のソ連の影響下時代のロシア料理をアレンジしたもの以外にも、歴史的に東方貿易やハンザ貿易が発達したこともありポーランド料理は他の欧州の料理と比べてアルメニア人が持ち込んだ胡椒をふんだんに使う料理も多く、またポーランド南部シロンスク地方の一部は第一次大戦前はプロセイン領ということもあり煮込み料理や発酵食品が発達していきました。
また今日でも世界3大ヨットの製造場所はここポーランド北部グダニスク(GDANSK)という町にあります。
今回はドイツ料理の系統を踏むシロンスク地方の代表的な料理、ジュレックと肉巻きを挑戦してみました
シロンスク地方代表的なスープ ジュレック。
ライ麦粉を発酵させてスープを作り、野菜やマッシュルームと一緒に煮込みます。
ポーランドはどこの地方に行っても秋になるとマッシュルームが豊富で非常に美味しい、欧州各地に輸出もしている農業国でもあります。
と
ここまではヘルシーなんですが、この後、ソーセージをたっぷりと入れてさらに煮込み、大きなスープボウルで出て来ます。
ちょっと酸味があり、濃厚な割にはさっぱりしていてそれがどんどん食べてしまうのですが、これだけでお腹いっぱいになります
そしてメインはポテトダンプリングを添えた、豚肉巻き。
豚肉だけでも軽く400グラムはあるでしょうか
これを現地の人はペロリと食べてしまいます。 結構痩せている人も多いのに大食感なんですね
大きな豚肉巻きを取ると下にはたっぷりの赤キャベツが。。
残念なことに半分も食べることができませんでした。