Shinworldtraveler’s diary

年間150フライトするミリオンマイラー 世界の機内食や出張先の出来事などをアーカイブします

久しぶりの成田エキスプレス NEX搭乗記

二人のおそらくアメリカ人ビジネスマンが成田空港にスーツ姿で着陸します

その二人の会話が字幕で画像に写ります

A  成田にやっと着いたな

B  おいおいこれから東京まで行かなくてはいけないんだぜ

A  それが一番問題なんだよ  東京は渋滞が酷いからな

B  バスに乗ると何時間もかかるぜ

 


A and B 長いフライトで疲れているのに、降りてからも東京渋滞で疲れるよな

 


そこでナレーションが入り

 


渋滞なしで東京まで いつも空港から1時間 疲れません!! NARITA EXPRESS!!

 


そして颯爽とNEXに乗り込むビジネスマン

 


って確か高校生の時に流れていた成田エキスプレスのCMです

 


高校生の時にこのCMみてスーツで海外出張なんてすごくかっこいい!って思ってました。

しかも通常の特急とは違い、電車内に入った瞬間に車内もどこか海外にいる感じのする内装だったのを覚えています

 


あまり成田空港に行くときも大体バスか車での移動なので、電車で行く機会がないのですが今回羽田から都内で用事を済ませてそのまま成田から出国しなければいけない日程のため、数年ぶりに渋谷から成田空港まで成田エキスプレスを利用し、電車に乗った瞬間、高校の時に見たあのCMがフラッシュバックしてきました

 


シートピッチも広く、テーブルもパソコン置いても余裕の広さ。

 


しかも移動中free WiFi で東京駅付近のトンネル内以外は快適に使えます

 


バスは都内いろんなところに出ていて便利なのですが、電車ってちょっと旅気分でいいですね

 

 

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帰国一発目の食事

 

羽田空港に着陸し、その日の夜成田空港から出国というバタバタの帰国??、トランジット??

 


いや立派な帰国です

 


このわずか8時間の間に、会社にも行き、クリーニング屋さんにも行き、会議も行い。。。

これはトランジットではなく帰国ですよね

 


というわけで時間がない中、何を食べようかと考えてる暇はあまりなく結局富士そば

 


前も帰国して1発目の食事は富士そばかき揚げ蕎麦だったのですが、今回はその上をいく 天玉蕎麦です

 


ここ富士蕎麦なんと立ち食い蕎麦という位置つけながら、たまごは生卵と温泉卵を選べます

 


お水もセルフなんですが、この富士そばのお水が柔らかくてとっても美味しい。

お水だけでも販売してほしいくらい美味しいんです。

これでお茶を淹れたら、最高なんだろうなと思うくらい柔かくて、そして温かいお蕎麦にちょうど合う冷たさです

また海外から帰ってくると、海外のお水は硬いお水が多くそれはそれで美味しいのですがやっぱり日本人は軟水ですね

 


富士そばさん、もしこのブログ読んでいたらお水分けていただけることに検討してくれないかしら

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高度1万メートルのレストラン ミュンヘン 東京 ルフトハンザ

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ルフトハンザの機内食は美味しくない!

これは我々出張族で言われていることなんですがでは何故ルフトハンザを使うのか?

冬のヨーロッパ 天候により遅延やキャンセルは良くあることなのですが他の欧州航空会社に比べて圧倒的に遅延が少なくあってもRe-Routeの対応が早い

そしてこれも重要なんですがショートトランジットでも荷物を無くされる確率が低い。1時間で国際線トランジットでなくなったことは今まで一度もありません。因みに某航空会社では2度 そして2度目は未だに完全ロストです

あとショートフライトでもビール出してくれます

暑い夏 すごい疲れてつ時無条件で席に座ってビール飲みたい時ってありますねよね。。

機内食が美味しいまずいは二の次で大事なのは定時運行サービスと強いて言えばラウンジの質でしょうか

 


といいうことであまり期待せずにチキンとビーフのチョイスからチキンと赤ワインを注文

そして2食目のチョイスはなく、おそらくスクランブルエッグだろうと思われるものにパンが一つ。

ルフトハンザは期待するところが違うんです

 


でも好きですルフトハンザ


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1食目のメインミールはチキンのソテーと
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サラダに
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お蕎麦とウドンの中間みたいなヌードル
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2食目は
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スクランブルエッグとパンでした

ルフトハンザ搭乗記 ミュンヘン 東京 初A350にて

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A350フライト

もちろん窓側を予約し、座ってみると、380と同じくらいの窓の大きさでしょうか、大きく感じます。

どうしてもB8と比べたがるのですが、全く似て非なるものですね

他のA350のコンフィグはどうかわかりませんが、

座って上を見るとB8の方が開放感があるような感じがします

座席上の荷物棚はB8の方が開け閉めしやすいですね

 


今回搭乗したこのA350オンボードカメラが素晴らしい。

Forward , downここまでは良くあるのですが、それに加えて垂直尾翼の上から飛行機全体を見渡せるところにカメラがついてあり、見ていて全く飽きません

 


ロールスロイストレントエンジンを搭載した両方で10万馬力を出し離陸し高度を上げていきます

ミュンヘンを離陸しプラハヴロツワフワルシャワそしてミンスク上空まで1時間ほどで飛び、そこから進路を少し北に向けモスクワ、 エカテリンブルクチェリャビンスクの間を通り、ノボシビルスクを抜けバイカル湖上空を通れば地図上 北海道が見えてきて日本が近いことを知らせてくれます

今回はかなり南を通る飛行ルートでした。ウラジオストク南を通り海上に出れば東京まで後1時間

羽田空港への着陸はもちろん迫力がある飛行機全体を画面で見ながら着陸しました

 

 

 

ミュンヘン プラハ ヴロツワフ ワルシャワ ミンスク(1時間) モスクワ エカテリンブルクチェリャビンスクの間  ノボシビルスク バイカル湖渡ればもうすぐ中国


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翼が思った以上に大きい!
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オンボードカメラはずっと見ていても飽きないです

ちょうどプッシュバック開始したところ
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尾翼からのオンボードカメラ
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離陸した瞬間は圧巻です
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フライトパスも見やすく
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ルフトハンザ セナター ラウンジ

ルフトハンザラウンジはビジネスラウンジ、セナトーラウンジ、ファーストクラスHON CIRCLEラウンジと3段階に分かれておりその頂点ファーストクラスHON CIRCLEラウンジは全日空でいうところのSUITEラウンジといったところでしょうか

い私が入れるこのセナトーラウンジですら中は広々とし、朝食 昼食 夕食としっかりホットビュッフェがあり充実していてシャワールームも綺麗です おまけに横になれるquiet space もあり

このラウンジでしたら6時間のトランジットも苦にならず、ラウンジについてコーヒー飲んでシャワー浴びて朝食ゆっくり食べた後新聞読んで、パソコンちょっと開いてなんてしているとけっこう6時間あっという間です

ルフトハンザのどこのラウンジでもパンが美味しいです

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ビジネスラウンジとセナガーラウンジの受付は同じ場所にあります

セナターラウンジは入って右側へ


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ラウンジ内
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ドリンクコーナーも、申し分なく種類があります
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ホットビュッフェと
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デザートコーナー
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ルフトハンザのラウンジはパンが美味しい事でも有名
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ドイツらしくソーセージいただきました
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バーカウンターでゆっくり搭乗まで待つのもいいですね
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新聞も各国揃っていて、日系は日経新聞と朝日が常備してあります

ミュンヘン空港乗り換え

 

ミュンヘン フランツ ヨーセフ ストラウス国際空港に着陸

スターアライアンスグループ ルフトハンザと全日空は日本からFrankfurt , Munich , Düsseldorf を結んでいます。ルフトハンザは日本へも東京 大阪 名古屋と3都市に乗り入れていますね

 


この3空港の中で一番好きなのはDüsseldorf 国際空港なのですが、それは歩かなくていいから

この空港はミュンヘンやフランクフルトに比べると規模が小さくEU域内ターミナルと域外ターミナルがコンパクトにまとまっていてショートトランジットでも対応してくれる空港です

それとは対照的にフランクフルト 下手したら乗り換えに30分かかることもあります。

歩いて、動く歩道をまた歩いて、そしてエレベーターに乗って、シャトルに乗ってなんて永遠に着かないんじゃないかって思う時もありそういう時って大体すごい疲れてもう歩きたくないって時なんですよね

 


ここミュンヘン空港もAセクションからKセクションまである巨大な空港なんですが導線が非常に明確で、案内板も分かりやすく、広々としているので移動していてもあまりストレスを感じることがありません

 


やはり6時間のトランジットを取って正解でした

 


ブラブラとしながらKセクションからトラムに乗ってHセクションへ移動し、ちょっと免税店をひやかし、ラウンジへと行きました

 

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横に広いが移動しやすい空港です
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喫煙者にも優しいターミナル
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広々としたターミナルロビーを抜けて
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ターミナル間移動は綺麗な無人のトラムで


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K to h gate 
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LOTポーランド航空搭乗記 ワルシャワ ミュンヘン LO351にて

 

11月10日
ワルシャワからミュンヘンまで、LO351 エンブラエル195型でフライト
昨日は満席と言われたこのフライトかなり空きが目立ちます
昨日より濃い霧の中、10分ほど遅れてプッシュバックを開始し、滑走路に向かい滑走路を見てみると視界がほとんど0。。。
昨日濃霧で離陸ができない為機材が変更になりそれで、あれで、これで。。。結局、カトヴィツェは晴れていたにもかかわらず、ワルシャワの天候がの一点張りの説明を受けたので、滑走路に進入した時に離陸できないんじゃないかと不安がよぎりましたが、滑走路に進入し、そのまま速度を上げてスムーズに離陸

濃霧は高度が低く発生するので離陸後霧を切り裂くように高度と速度をあげれば直ぐに素晴らしい朝日を見ることができました

その後揺れも少なく、無事に定刻より20分遅れてミュンヘンに着陸
やはり昨日取った早い便でワルシャワを出る策は正解でした
もし午後の便で20分遅れていたらこの大きな空港で乗り換えがまた間に合わなかったかもしれません

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濃い霧の中滑走路に向かいます
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ミュンヘン行きは満席のLO351 エンブレアル195で
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機内は広くエアバスよりも好きな機材です

アジアももっと利用できる航空会社があれば良いのに
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定刻通りにプッシュバックを開始
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一気に高度を上げ雲の上に出ると久しぶりに太陽を見ました
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快適なフライトで
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遠くにアルプス山脈を見ながら
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1時間ちょっとのフライトでミュンヘンに着陸です